ビジョン
MIRAテクノロジーパークを欧州でナンバーワンの自動車技術クラスターとして確立するために:
- 最高の技術開発活動を惹きつけ、生み出す、19万㎡(56000坪)の他に類を見ないパークの創造
- 世界的に評価される自動車技術クラスターの育成
- コラボレーションを促進するエコシステムの構築
- プログラムのコストと時間を節約する効率的な研究開発活動のサポート
- 自動車産業における卓越した研究開発拠点(Center of Excellence - CoE)として、政府の優先政策との連携
2010
MIRAテクノロジーパークのコンセプトが策定される
英国政府により、自動車分野で卓越した研究開発拠点(CoE)を創設する計画が発表されました。このマスタープラン概要が1年以内で同意を得られたことは、非常に優れた実績であるといえます。
2011
MIRAテクノロジーパークがエンタープライズゾーンの地位を獲得
政府は、英国の成長を促進するエンタープライズゾーンの創設を発表、その第一弾としてMIRAテクノロジーパークが選ばれました。
2012
MIRAテクノロジーパークで最初に新築されたコントロールセンターがオープン
この建物は、2012年11月5日、ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)の ヴィンス・ケーブル大臣により正式にオープンされ、MIRAテクノロジーパークの新たな成長のスタートが切られました。
2013
ヘーゼルタイン卿がMIRAテクノロジーパークを訪問
ヘーゼルタイン卿は、「MIRAテクノロジーパークのコンセプトとビジョンは英国の将来にとって絶対に必要不可欠なものであり、パークは世界的に卓越した研究拠点になっていくであろう」とコメントしました。
2014
パーク内のインフラ拡充資金を確保
MIRAテクノロジーパークは、公共施設、主要道路、自転車通行帯、歩道を含む主要インフラ整備の整備開発を可能にする740万ポンド(約11億2000万円)の投資を確保しました。
2015
需要増大を受け、英国国会の決議によるエンタープライズゾーンの拡大が決定
ジョージ・オズボーン財務大臣はMIRAテクノロジーパークについて、「この国で最も成功したエンタープライズゾーンの1つであり、2010年以降40%を超える成長をとげてきた、それゆえここにエンタープライズゾーンの拡張を進めることとする。」と発表しました。
2016
パーク内・フェーズ1の基盤設備が完成
マルクス・ジョーンズ地方自治大臣は、アストン・マーティン・ヴァンキッシュ・ボランテと共にテープカットを行い、新たな基盤設備をオープンしました。メルセデス・フォーミュラ1用の車両から軍事用車両まで、多くの車両が展示されました。各車両は開発段階でMIRAが関わったものです。
2017
技術センターNW03が完成
At over 27,000 sq ft this is the second largest new building to be completed. Although commenced as a speculative development it was fully occupied on completion and construction continues on four new buldings in 2017.
2,500㎡(760坪)を超える設備としては2番目の大きさとなる新たな建物が完成しました。 先行施設開発として着工したものの、工事完了までには全入居企業が確定し、2017年には新たに4棟の建物の建築が続けられる予定です。
HORIBA MIRAの伝統
70年超に及ぶ実績を通じてHORIBA MIRAは、英国で最も重要な自動車開発の一端を担ってきました。
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