エンジニアリング、各種設備と対応能力

MIRAテクノロジーパークの立地企業は、HORIBA MIRAの試験設備とエンジニアリングリソースのユニークなコンビネーションを最大限活用することができます。立地企業が、世界最高クラスの自動車・輸送機器を生み出すために必要とする、デザイン・シミュレーション・試験・開発と認証プロセスに関わる最先端の研究活動と製品開発を行うことを可能にします。

MIRA テクノロジーパークは、欧州で最も包括的で独立した自動車技術開発施設を創るため、これまでに約450億円を投資してきました。そして、立地企業が英国で成功を収めるための自動車技術開発拠点を設立するにあたって、初期投資と操業コストを大幅に削減できるよう、比類のない38種類もの主要試験設備をパーク内で利用いただけるようになっております。

MIRAテクノロジーパークの車両エンジニアリングに関するサービスと対応能力には、下記の分野が含まれまです。いずれも、コア車両開発と最先端自動車技術開発の両方を目的としています。

* コンセプトデザイン
* エンジニアリングデザイン
* プロトタイピング
* 各種試験
* 開発
* 認証と証明

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安全に

 

MIRA テクノロジーパークは、受動的安全・能動的安全・機能安全そしてサイバーセキュリティを含む安全性能を拡充するための、強力なエンジニアリングソリューションの開発をお手伝いします。

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クリーンに

エンジニアリングで低炭素車の実現に挑戦し、「よりクリーンな」車両を開発することは、MIRAテクノロジーパークの最先端研究プログラムの核となっており、我々の車両エンジニアリングプロセスすべてに共通のテーマです。

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スマートに

よりインテリジェントなコネクテッドカー、そして自動運転車両の開発で立地企業を支援し、未来の車の旅を安全で効率的、且つ便利にします。

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満足に

MIRAテクノロジーパークの豊富な経験と多岐にわたる施設は、より運転することに満足を覚え、世界市場において競争力を持つ車作りに求められている車両特性を、HORIBA MIRAのエンジニアが正確に見極めることに貢献しています。

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車両エンジニアリング

MIRAテクノロジーパークは車両エンジニアリングの設計・試験・開発の中核的拠点であり、600名を超える専門家チームが世界をリードする自動車メーカーと共に研究開発に取り組んでいます。

パークでは、開発初期のコンセプト段階から開発・認証・証明の各段階のプログラム、あるいはエンジニアリングの問題解決をもたらすカスタマイズされたコンサルタント業務のプログラムを実施しています。 

全ての施設が一つの敷地内にあるため、MIRAテクノロジーパークは、立地企業の開発期間と経費削減の要望に完全なソリューションを提供いたします。必要に応じて、技術移転の支援もいたします。

テストエンジニアリング

MIRAテクノロジーパークは、世界中の自動車企業にテストエンジニアリングサービスを提供してきた様々な実績があり、包括的な安全試験を実施できる38のラボを所有しています。各ラボで実施できる試験には、衝突・衝撃・対歩行者シミュレーション、車両および部品の環境試験施設、フルスケール風洞、車両および部品の電磁両立性(EMC)、部品および車両の構造試験、などが含まれます。

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新分野の技術

HORIBA MIRAは未来の交通技術開発能力を高め、継続的に投資を行うことで、自動車開発の最前線に立ち続けています。現在、成長が見込まれる有望かつ新しい分野の例として、コネクテッドカーおよび自動運転車両、軽量化、電動化、代替燃料システム、サイバーレジリエンス(サイバー攻撃耐性)などが挙げられます。

 車両設計およびシミュレーションのエンジニアリング支援

MIRAテクノロジーパークのエンジニアリングチームには、コンセプト段階から生産にいたる、車両開発に必要なニーズについて深い理解があります。独立した立場で、多くの自動車メーカーが備えている車両開発力に匹敵する開発支援サービスを提供しています。

最新型のシミュレーションパッケージを利用することで、バーチャル環境で、全体的な車両設計の認証や複雑な設計の認証をおこなうことが可能です。

デザインとシミュレーション

開発初期段階の支援

MIRAテクノロジーパークのエンジニアは、車両開発初期のプロセス支援として、コンセプト作りと開発の段階で顧客に現実的なターゲットとベンチマークデータを提供するために、エンジニアたちの完成車両や特定分野の属性に関するベンチマークの豊富な経験を活用しています。

また、MIRAテクノロジーパークでは、過去のプロジェクトの制約にとらわれることなく、新規および既存技術を最大限活用できるように、実行可能性調査を行っています。

開発初期段階の支援

フルビークル開発 

HORIBA MIRAにはコンセプト段階から生産にいたるまで、車両開発に必要なニーズについて深い理解があります。独立した立場で、多くの自動車メーカーが備えている車両自動車開発力に匹敵する開発支援サービスを提供しています。組立性設計(DFA)や製造性設計(DFM)を含む、車両エンジニアリングの全分野において、顧客の仕様にきめ細かなソリューションで対応します。

HORIBA MIRAの専門分野として、車両アンダーボディ・エンジニアリング、車両アッパーボディ・エンジニアリング、およびシステム統合が挙げられます。

車両開発

コネクテッドカーと自動運転車両

HORIBA MIRAでは、顧客による自動運転車両およびコネクテッドカーの定義・設計・製造・認証ならびに試験のお手伝いをいたします。

HORIBA MIRAの各専門家が持つ、比類ない車両エンジニアリングの知見は、交通の持続可能性解決に活用されています。自動車産業界の顧客によるコネクテッドカーおよび自動運転車両の開発を支援することで、将来の人々の移動がより安全で、効率的で便利になるように最善を尽くしています。

コネクテッドカーと自動運転車両

自動車排ガス試験

RDE(Real Driving Emissions) 試験は、2017年の新しい型式認証におけるEU6d排ガス規制の一つで、軽量車両(乗用車および小型商用車)の排ガス規制の中ではここ数十年で最も重要な変更となります。

この規制は全ての燃料と噴射タイプに影響するもので、HORIBA MIRAはこの変化に際し、最新の車両排ガス試験設備とコンサルタントサービス、さらに車載排ガス計測システム(Portable Emissions Measurement System:PEMS)を自動車産業界に提供し、その対応を支援します。

RDE (Real Driving Emissions) 試験

電磁両立性(EMC) 

HORIBA MIRAには、英国内のEMC専門家が最大規模で集積しており、彼らは個々の立場で完全なプログラム管理サービスを提供しています。多くの市場分野で、世界に通用し有用性が認められたソリューションを25年以上にわたって実施してきました。

車両の電気システム開発をサポートするため、HORIBA MIRAでは数々のEMCと電気システム試験ラボを運営しています。HORIBA MIRAのEMC試験能力は、ISO17025品質基準に準拠しています。

電磁両立性(EMC)と電気システム試験

安全試験ラボ

自動車・鉄道・航空および軍事分野にまたがる安全開発を実現するため、MIRAテクノロジーパークには最高レベルの施設が統合されています。屋内の衝突安全試験設備・屋外衝突試験施設・HyGeスレッド試験設備・重心スレッド試験設備・対歩行者衝突試験装置・さまざまな部品試験リグ、そして全てが揃っているコンピューターシミュレーションツール一式を備え、安全開発のエキスパートが必要とする全てが、一つのロケーションに集積されています。これらを活用して、内燃機関を持つ車両だけでなく、ハイブリッド車や電気自動車も対象にした複合的な車両安全開発プログラムを提供しています。

安全開発

車両と部品の環境試験

MIRAテクノロジーパークの施設には環境風洞、および-40℃から80℃までの温度、ならびに5%〜95%の湿度をシミュレーションできる車両試験室が2つ含まれています。4WD・2WD車向けのシャシダイナモメータを備え、時速200kmまでの風速を発生させることができるほか、雪や横雨、太陽光のシミュレーションも可能です。

さらに、MIRAテクノロジーパークには、英国最大級でパーク専用の部品環境試験施設があります。

 

車両と部品の環境試験

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新しい先端施設

HORIBA MIRAはこの先25年の交通産業を形成する主要なメガトレンドを見据えて、課題を解決します。世界をリードする施設の提供を確立することがMIRAテクノロジーパークのビジョンです。近い将来に、施設や機能の新設を予定しており、引き続き継続的な投資を行って参ります。

MIRAテクノロジーパークが提供するエンジニアリングや試験サービスのより詳しい情報については、是非お問い合わせください。